2011年01月15日
ふる~いギターのリペアだぁ!

こ…今夜は雪かぁ~!
今日は、暖かいお店でギターのリペアをしましたぁ。
と…言うか、所謂、修理ね!
USKAにギターを教えよう!と言う事になったのだが、まずはギターを何とかしなきゃ…
ありました!
自宅の地下から出てきたこの一台。

1975年製のモーリス。
高校生だった当事、オールナイト日本を聞いていて、 「ギターはモーリス」と言うコマーシャルを聞き、
そ~かぁ!!と、すっかりその気になり、小遣いはたいて買った2万円のフォークギターだった。
で…鳴るのかな???
取りあえずチェックしてみる。
ん~~~
音はいいけど…弾きにくい!
弦高が高すぎました。
12フレットで5~6mmもある!
ネック(左手で押さえる側)は曲がってないんだけど、ブリッジ(本体に弦をとめてる木製の台座)自体が厚みがありすぎの感もあるなぁ…
元起きもあるし…
よし!!
ブリッジを薄くしよ!
という事になり、USKAがギターリペアマンとなり、カンナで注意深く削る…
でけたぁ~!!
削りっぱなしじゃ、おかしいので黒でリペイント。

中々うまくいったみたいだ!
次は、サドル(ブリッジに埋まってる白い棒)を削るぞ~!

これが意外と時間がかかる…

ある程度けずると、一度セットしてから、弦を張り、テストしてみる。
これを何回か繰り返し…やっと弾きやすいギターの出来上がり。
ベストのセッティング終了なのだが…
何回も張ったり緩めたりで、ついに弦が切れちゃいました。
手持ちの弦がなかったので、本日はこれにて終了となりましたが、
古いギターは材が良いので、激鳴りなんですね~!!
よっしゃぁ~~~!!!
このギターで特訓じゃぁ!!
ふ~っふっふ!!
ひ~ぺっぺの指が腫上がりながら弾く姿が見えるぞ~!
けっして虐めてるわけじゃぁ~?…ないのだが…
がんばれUSKA!
ベンジャミン古賀が、てぐすねひいて、待ってるぞ~~
