少年時代のアジト

はい！



団子からのつづきで～す！



美味しい団子を、も～ぐもぐ食べながら




ナビを湯布院の道の駅にセット！



出発じゃぁ～～！



ところが、ナビをどう間違えたのか、　来た道を思いっきり逆走！



「何か見えてきたぞ～！！ん？？？？」



「で～～～っ！！！なんだぁ～！！あれ～～？？」



大つり橋でした！



人生ゲームで言う、スタート地点に戻るってやつね！



それでも陽気な3人！



「うっほほ～いい！！Uターンじゃぁ～！！」



と、全く動じず、再度、同じ道を走る！



「た～のしいよね～！同じ道3回目よ～」


全く持ってアホである



ようやく、ふもと？の道に出て、高速に乗る。



10分くらい走ったろうか…すぐに湯布院インターの表示が！



「ち…近いやんけ～！！」と、しんちゃん



「インターの側に道の駅があるんじゃない？」と、まま



「鳥天、あるかなぁ～！買い食いじゃぁ～！！」と娘。



とことん、食い尽くすつもりである。



インター降りると、案の定、道の駅だ。



と～ぜん立ち寄る。



まま、団子を喰う！


「あれ？さっき食べたじゃん…一口ちょ～らい」





ほ～味が違うのだ！


甲乙つけ難い味だ！


いわゆる


「うっまぁ～いいい」


なのだ。



よっしゃぁ～湯布院の町中は、きっと、鳥天とソバがある！！もたもたせずに行くぜ～！と、車を走らせる。



まるで欠食児童である。



湯布院に入り、車をパーキングに停め、町を散策する。







初めて来たしんちゃん、ちょっと感動！



馬車は走ってるし、人力車も走ってる。



むかぁ～し風のバスもあるし






ふと、ままと娘を見てみる。






お昼をどこにしようか物色中である。


食べたいものは決まってるから勝負は早い！



迷わず、そこに入り、注文！



「とりてんと、そば、く～ださ～い」







も～～満足であった！


食後の運動もかねて、町中散策の開始！


さすが観光地！平日なのに観光客が多い！







店の雰囲気も中々のものである










まま、買い物を楽しむ







ふと見上げると




醤油プリン～？？


醤油味？？ん？？茶碗蒸し？？どんな味だろ…


不気味である。


でも、買っちゃった。


一通り散策が終わると、すっかり3時を回ってる。


「おと～さん！湯布院はロールケーキが美味しいんだけど、会社の人たちと行ったとこが、むっちゃ美味しいんだ！連れてってあげる」と娘さん。


じゃ、行こうかぁ～と言う事で、即、車で移動開始！


町中から山手にひた走る。


「ここから右～」


え？？



狭い！





こんなとこにケーキが美味しい喫茶店ってあるのかなぁ～と思った瞬間


スーツをピシッと決めた2人の男性が…突然現れて、駐車場へ案内。


「な…なに？喫茶店にあるまじき、いでたち！なじょして？」


しんちゃん、ちょっと不安


まま、ず～っと脳天気


え～～～


ここってコテージ風の高級ホテルじゃん！


しんちゃん、びびる！


「だいじょ～ぶ！」と娘


「やったぁ～やったぁ～高級、高級～」と、すっかりハイテンションのまま








中は、むっちゃ高級そうな調度品がある、喫茶店だ…










しんちゃん、びびる


席に座り、早速注文


「ロールケーキセット！アールグレイで」


しんちゃん、娘が注文し終えた、メーニューを見て、「た…たかい！」と、小声で驚愕


ままは、写真撮りまくっている


しばらく待つと


ロールケーキの登場である。





で…でかい！


しんちゃん、ちょっと感謝の気持ちで娘にあまえる






娘、迷惑がる






まま、こんなもの、一口だぁ～と






無謀である。



で、いっただきまぁ～す！





これが、至福の幸せ？


もう最高の美味さでした！


ふと、時計を見ると4時半回ってる。


げ～！！


黒川に帰らなければ～と、急ぎ湯布院を後にしたのでした。







つづくのでした～