少年時代のアジト

うっほほ～い！ディズニーシー第二弾だぁ！


恐怖のセンターオブ　ジ　アースから無事生還のしんちゃん。

まるで、魂の抜け殻状態で夢遊者の如く、いや…ゾンビの如く、ふ～らふらと歩く


「むっちゃジェットコースターやん！」と、しんちゃん


「え～～！あれは違うよ～～」と、まま


「でも、おと～さん一番嫌いな乗り物克服したんじゃない？」と娘さん


「ふ～ふっふ！！もう、私に恐いものなど、ないわぁ～～！！あ～んなちょろい乗り物、屁のつっぱりにも、ならんわぁ～～！！」と、震える手を空に突き上げ大見得を斬るしんちゃん。


「じゃぁ～次は、あれね！」


と、指差す建物が…？




「なに？？？あれ？？？よ～わからんけど」


とにかく、行くぜ！と言う事で移動開始である。












町をいくつも抜ける！







まるで自分がアラビアンナイトに来ているみたいである。

「おと～さんジニーみたい」

「やっやかましい～～」







いやぁ～どこでもイベントだらけである。


でも、ミッキーがいないなぁ～






実に町並みがステキである。

おっ！！しんちゃんのカバンと同じだぁ～









そうこうしている内に、ディズニーキャラと初めて遭遇！




グルエラ　デビル？？101匹わんちゃんの…？


ん～～よかぁ～～！！まさしくイメージぴったりだぁ！！





やっぱディズニーだね！遊び心って言うか、大人までわくわくさせてしまう演出と町の造りこみである。


しかも、徹底してるし












も～～満喫である！


ん？？やっと着いたかぁ～？？




ちょっと不気味な建物である。でも、すっかりジェットコースターを忘れたしんちゃん、全くの無防備でこの建物へ入ることに…


タワーオブ　テラー？？


よ～わからん！！


ファストパスで待つこと４０分くらい！


いよいよだ！！


洋風建ての部屋に通される。

なぜだかシートベルト？？？


い…いかん！！！！なんか究極にいやな予感…


自動ドアが閉まった瞬間



ぐぉ～～～～！！！！！！


部屋ごと急上昇である！！





と



言う事は…上がる物はきっと下がる



うを~～～～うげ～～～～！！！！！！



下がるんじゃなく…落ちるの間違いであった！！


しかも落下したり、急上昇したり…周りは部屋だから何にも見えないし…


手に力が入る…て、もんじゃねえ！！


数回それを繰り返したあと、やっと止まり自動ドアが開く！


やったぁ～お…終わったぁ～！！


思ったのもつかの間である！


開いた扉の向こう側は、はるかに高い位置！！ディズニーシーが遠くまで見渡せる…


と、その直後


ぎょぇ～～～！！！





急降下であった


密室にこだまする、恥ずかしい、しんちゃんの声



もういやだぁ～～でした






つづく